必要書類の準備と提出方法を知ろう
経営する業態ごとの必要書類
風俗店の種類によって提出書類は異なります。
たとえば、キャバクラやガールズバーを経営する場合は、営業開始届出書、経営方法を示した書類、店舗の平面図、本籍が記載された住民票の写しなどが必要です。
一方で、ソープランドのような性的サービスを提供する業態では、これらに加えて周辺地図や統括管理者の住民票も提出する必要があります。
また、デリヘルなどの実店舗を持たない営業形態では、待機所や受付場所の賃貸契約書、登記事項証明書、平面図や略図などが必要になります。
書類の数が多く内容も多岐にわたるため、提出前に何度も見直しを行い、ミスや漏れがないよう慎重に準備しましょう。
書類提出後の審査の流れ
書類をそろえて提出した後、管轄する公安委員会、通常は生活安全課が審査を行います。
提出先は警察署で、書類が適切かどうかを確認されます。
その後、実際に店舗を訪れ、記載内容と一致しているかどうか現地調査が実施されます。
審査では、客室の広さや内装、施設の配置、近隣環境などが法律に適合しているか厳しく確認されます。
すべての条件を満たしていると判断されれば、正式に営業許可証が発行されます。
しかし、基準を満たしていないと判断された場合は不許可通知が届きます。
その際は、不備を修正したうえで再度書類を提出し、審査を受け直す必要があります。
申請は一度で通過するとは限らないため、万全な準備が欠かせません。